こんな人にそだってほしい
よっちゃんの小学校では今、道徳+生活科の学習で
『かぞくが大すき』という学習をしているそうです。
先週末「こんな人にそだってほしい」という家族の願いを書くようにという
親への宿題がありました。
夫は夫、私は私でそれぞれの願いを書きました。
私の願いは…
友達、家族、周りの人を大切に
そういう人たちに助けられていることをわすれずに。
小さな幸せをありがたいと思える人に。
今日のお便りに先生がいろいろな家庭から寄せられた願いを載せてくださいました。
その中の自分の願いをちょっと客観的に読んで気がついたんです。
これって、「自分がこうありたい」という願いだって。
何でもないような日常も、実は周りの人に支えられて成り立っている。
分かっているつもりでも普段の生活ではついつい忘れがちで
ちょっとしたことで家族に不満をもってしまう…
普通の毎日を送れることで十分幸せなのに「もっと○○だったら…」
なんて思ってしまう。
今でさえこんななんだから、10代、20代の頃の自分なんて
考えてみれば目も当てられない…
自分ひとりで何でもできると思ってた。
自分ひとりで大きくなったような顔してた。
そんな自分がよっちゃんに早いうちからこんなことを願うのは
ムシが良すぎるってものか。
今のよっちゃんには、ちゃんとは伝わらないと思うけど
いつか分かってくれる日がくるといいな。
「こどもは親の言ったようには育たない
親のしたように育つ」
とかいう言葉があったっけ。
まずは自分からってことかな。
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